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ける願文に
悲之(カナシミノ)又悲(マタカナシキハ)莫_レ ̄シ悲 ̄キハ於老 ̄テ後(ヲクルヽヨリ)_レ子(コ) ̄ニ
恨(ウラミテモ)而更 ̄ニ恨 ̄キハ莫_レ ̄シ恨_二 ̄ナルハ於/少(ワカツシテ)先(サキタツヨリ)_レ親 ̄ニ
とかけるこそ前後相違の恨げにさこそはとさりが
たくあはれにおぼゆれ
橘正通が身のしづめる事を恨(うらみ)て異国へ思ひたちける
境(きやう)節具平親王家の作文ノ序者たりけるに是を限(かき)り
とやおもひけん
齢(ヨハヒハ)亜(ツイテ)_二顔駟(カンクハイニ)_一過_二 ̄テ三代_一 ̄ニ而/猶沈(ナヲシヅミ)恨 ̄ハ同_二 ̄フシテ泊鸞(ハクランニ)_一歌(ウタテ)_二
五噫(ゴイヲ)_一而欲_レ ̄ス去 ̄ント とぞかけりける源/為憲(ためのり)其座に候けるが
【柱】古今巻四 〇十七