Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - ページ 278

ページ: 278

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   【柱】古今巻五        〇十七 中将にておはしけるか坊官/賞(しやう)にて正三位せられける に左大弁/越(こへ)られにけり此歌の故にやと時の人沙汰し けるとぞ誠に詩歌の道は能々思てすべきこと也 むかしもかやうのためしおほく侍にや同歌合に社頭ノ 雪を女房佐よみ侍ける   今朝(けさ)見れは浜のみなみのみやつくり    あらためてけり夜半のしら雪 この後又/浜(はまの)南ノ宮/焼(やけ)給にけりこれも歌の徴(しるし)にや 彼/実綱(さねつな)中納言はおとうとの実房(さねふさ)実国なとに 越給ひけるときは