Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - ページ 285

ページ: 285

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紅葉の錦(にしき)とかへて入へきよし仰られけるに大納 言しかるべからざるよし申されけれはもとのまゝにて入にけり 【169】円融(えんゆう)院大井川/逍遥(せうよう)の時/三(みつの)舟にのる者ありけり 帥(そつの)民部卿/経信(つねのぶ)卿又この人におとらざりけり白河院 西河に行幸の時詩歌/管絃(くわんげん)の三の舟をうかべて其 道の人々をわかちてのせられけるに経信卿/遅参(ちさん)の 間ことの外に御けしきあしかりけるにとはかりまたれて 参りけるが三事(さんじ)かねたる人にてみぎわにひさまつき てやゝいづれの舟にてもよせ候へといはれたりける 時にとりていみじかりけるかくいはんれうに遅参(ちさん)    【柱】古今巻五        〇二十