Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - ページ 353

ページ: 353

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  山吹の花色衣みてしより    井手の蛙のねをのみそ鳴(なく) みづからかくいひかけてにげゝる袖をとらへて少 あんじて則返し侍ける   山吹のはな色衣あまたあれは    ゐてのかはつはたれとなくらん 【212】圓位上人昔よりみづからかよみをきて侍(ハンヘル)歌を抄出 して三十六番につがひて御裳濯(みもすその)歌合と名づけて いろ〳〵の色紙をつぎて慈鎮和尚に清書を申 俊成(としなり)卿に判の詞をかゝせけり又一巻は宮河歌合と    【柱】古今巻五        〇五十三