Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - ページ 424

ページ: 424

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人々【濁点付の「々」】いひて感し思けるに顕雅卿いまだ殿上人にて 無/能(のう)にてその座に候だにかたはらいたきに奏(そうして) 云あれは風の吹候へはうごくに侍りと申たりける に満座わらひけり 【263】同院の御時/楽歌(かくか)の事ありけり殿上/三台(さんだい)を奏す 主上御笛あそばし破(は)二反/急(きう)三反さらに又/急(きう)数反 ありこの答に地下五常楽を奏す笛《割書:時元》序後(じよご) 詠(えい)の段々つねのごとし破(は)六反畢て急(きう)を奏する に叡感(えいかん)ありて楽をとゞむべからずと天気有けり 其間夜ノ月/窮(きはめて)昇(のぼり)ぬ地下の勝になりにけり【264】楽所の預    【柱】古今巻六        〇二十