Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - ページ 462

ページ: 462

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帰洛しけるに誂道(つくりみち)【書陵部本「作道」】にてうしろのかたよりはせ来る物 有けり見帰(みかへり)たれは多(おほひの)近方也はせつきていひける は穴かしこ此事ちんじ給なたゝしらざるよしにて おはしますべし若ちんじ給はゞ秘説(ひせつ)あらはれぬべし とぞいひける兼方がしらざりければ兼弘はしらぬ はことはり也拍子とりて出たつとき人長輪を 冠(かふり)にかけて引とゞむるとかや是秘説にて侍り 【280】康治元年三月四日仁和寺の一切経会に両院御 幸有けるに入道殿下参らせ給けり春鶯伝を舞 ける時/行則(ゆきのり)申けるは光時/諷踏(ふとう)【書陵部本「颯踏」】急(きう) 声二反を舞    【柱】古今巻六        〇三十七