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翻刻
【柱】古今巻六 〇三十七
行則一反を舞第二之/切絶(きりたへ)たり入道殿仰られける
は第二反のたひ則舞べからず是によりて第二反
の時はひざまづきて候けり京極大相国宗輔其時
大納言にて候はれけるが申されける康和(かうわの)御/賀(が)に
光時が曾祖父(そうそぶ)光季第二反たゆるよし申侍きいま
光時二反をまふいかゞもし光季秘蔵しけるにや宇治
左府御記には件の卿もとより光時をにくみていはれ
けるにやとぞかき給て侍るなり
【282】同弐年八月新院/青海波(せいがいは)を御覧じけり垣代(かきしろ)の
不足に武者所(むしやところ)をめしたてられけるに胡籙(ゑびら)をおは