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かきつけ侍ける
わするなよわが四(よつ)の諸(を)はよるのつるの
子の道にこそねをはおしまね
この以後抄入_レ之
【311】昔/元(げん)正天皇の御時/美濃(みのゝ)国にまづしくいやしき
おのこ有けり老たる父をもちたりけるを此男
山の木草をとりて其あたひをえて父を養(やしなひ)けり
此父朝夕あなかちに酒をあひしほしがりければ
なりひさごといふものをこしにつけて酒うる家に望て
つねにこれをこひて父を養ある時山に入て薪(たきゝ)を
【柱】古今巻八 〇五