Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - ページ 531

ページ: 531

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   【柱】古今巻八        〇十二 供奉(ぐぶ)の人の中にいづれをか殿(との)にせんずるといひ て人ごとに是はと問(とい)ければみなかしらをふりけるに 隆国(たかくに)卿のわたるを見て是をせんといひければまことに これに過たる人はあらじと思ひて聟(むこ)に取てげり北方 わがむすめには隆(たか)国よりもよからん人をあはせよと せめければそれよりまさらん人はありがたけれは 才学(さいがく)に付て資仲(すけなか)卿をあはせてげり彼卿しきりに 隆国をあらそひ思けれども昇進(せうしん)及ばず其/子息(しそく)にて 隆俊(たかとし)卿にさへ従上(じゆしやう)の四/位(ゐ)の所はこえられてげり隆(たか) 俊(とし)中納言の時は資仲(すけなか)卿はいまだ蔵人頭(くらんとのかみ)にだに