Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - ページ 556

ページ: 556

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為家卿のもとへ御尋有けるにとりあへぬ程にふる き歌とて   たかしとてなにゝかはせんなよ竹の    一よ二よのあたのふしをは と申されけれはいよ〳〵心にくゝおぼしめして御返事 はなくて只女のかへらん所をたしかに見て申せと仰有 ければ立かへりありつる門を見るに何かはあらん見へ ず又参りてしか〳〵と奏(そう)するに御けしきあしくて 尋出さずは科(とが)有べきよし仰られける蔵人あをさめ にて罷出ぬ此事によりて御/鞠(まり)も事さめていらせ給    【柱】古今巻八       〇二十四