Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - ページ 626

ページ: 626

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けりしたしき物共の有ける所にて師(し)子にや似たる といひたりければ誰にてか有けんなどゝ問たりけれ ばくれぬ物をこひ取たればよといひけるにくながら 興有とも沙汰有ける 【359】後鳥羽院の御時の競馬(けいは)に院の左番の長/秦(はたの)頼次 《割書:兼平|子》府生下野/敦近(のあつちか)つかうまつりけるに頼次が乗 たる馬の鞭(むち)を打たりけるに馬場もとへ走(はし)り帰り たりけるに敦近(あつちか)勝にけり勝負/普通(ふつう)ならずと さた有て程へて敦近をめされけるに保延の敦延 か事を思ひ出て禄を鞭(むち)のに前かけてしたしき 【上欄書入れ】5    【柱】古今巻十        〇四