Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - ページ 723

ページ: 723

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すくひてなりけるがしみたる雪にて御/直衣(なをし)にかゝり たりけるがとけて二重(ふたへ)裏(うら)にうつりていてゞむら〳〵に 見へけるさて御/鞠(まり)有けるいとうつくしうやさしく なん侍ける 【409】知足院殿わかくおはしましける時白川の辺にてまりの 会してあそばゞやと思候に誰をか召候べきと京極殿 へ申さ給ければしばらく御/案(あんじ)有て源(げん)兵衛佐を召具(めしく) せよと仰られければ召につかはしてげり即参たり けるを大とのなにかきたると内(うち)々御たづねありければ 濃青(こきあを)の布(ぬの)狩衣(かりぎぬ)とりどころすこしあかみたる薄紫(うすむらさき)の 【上欄書入れ】21    【柱】古今巻十一       〇十九