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を色〳〵にすへて幣(へい)一本をはさみたつその幣(へい)を
取て鞠を拝(はい)すみな座につき饗(けう)をすへて勧盞(くわんはい)有
三/献(ごん)の後身の能(のふ)を各奉る五/献(こん)に事終て禄(ろく)を賜(たまふ)
よろしき人には檀紙(だんし)薄様(うすやう)侍(さふらひ)の輩(ともから)には装束(しやうそkう)を給
事はてゝ人々出ての後夜に入て其事を記せんと
て灯臺(とうだい)をちかくよせ墨をする時棚に置(をく)所の
まり前にまろひて落(をち)きぬあやしうやう有と思ふ
程に顔(かを)は人にて手足身は猿(さる)にて三四歳成小児
ほど成物三人手づからかひて鞠のくゝりめをいだき
たるあさましと思ひつゝ何物ぞとあらくいへば御鞠
【上欄書入れ】22
【柱】古今巻十一 〇二十