Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - ページ 727

ページ: 727

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の時はかやうに御まりに付て候御まりの候はぬ時は柳 しげき林きよき所の木に栖(すみ)候也御鞠このませ給ふ 代は国さかへ好人司なり福あり命ながく病なくを後 世までよく候也といふ又問国さかへ官まさり命長く 病せす福あらん事はさもやあらん後世まてこそあ まりなれといへば鞠(まりの)性(せい)まことにさもおぼしぬべき事 なれど人の身には一日の中にいくらともなき思ひみな 罪(つみ)なり鞠を好せ給へは庭にたゝせ給ぬれば鞠の事 より外に思召事なければ自然(しぜん)に後世の縁(えん)となり 功徳(くとく)すゝみ候へばかならず好ませ給べき也御まりの時 【上欄書入れ】23    【柱】古今巻十一       〇二十一