Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - ページ 728

ページ: 728

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   【柱】古今巻十一       〇二十一 はをの〳〵が名をめせば木づたひにまいりて宮仕(きうじ)は仕り 候也但/庭(には)鞠は御好候まじ木はなれたる宮仕は術(じゆつ)なき 事に候今より後はさる物ありと御こゝろにかけて おはしまさば御まもりと成まいらせて御鞠をもいよ〳〵 よくなし参らせんずる也といふ程に其形見へず成に けり是を思ひつゞくるに鞠をうくるにはやくはといひあ りと云をうと云鞠の性(せい)が額(ひたい)の銘(めい)也尤故ある事也とそ 侍なるすべて此大納言の鞠に不思儀おほかり 或時/侍(さふらい)の大/盤(ばん)の上に沓(くつ)をはきながらのぼりて小鞠 をけられけるに大盤のうへに沓のあたるおとを人