Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - ページ 766

ページ: 766

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事おびたゝしかりけりかの冠者あかとり ぞめ【赤取染】の水干(すいかん)になつ毛(け)のむかばき【夏毛の行縢】をはきて しげとう【重藤】の弓にのや【野矢】おひて竹笠(たけかさ)をきたり けり月毛の馬のちいさきにのりて毎日に 山の上の家よりくたりけれは八間のかりや の者共/皷(つゝみ)をたゝき歌をとなへてはやしけ れは馬やう〳〵おりくたりてかりやの板敷(いたしき) の上にのほりてさま〳〵にめぐりおどりて けにも目をおどろかしけりまいり の人のそこらあつまれる中に或は目 【上欄書入れ】10    【柱】古今巻十二       〇八