Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - ページ 780

ページ: 780

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さきのごとく火をともしたり此事あやしくて在地 に披露(ひろう)しければ死生不知(しせうふち)の村人共/評定(ひやうでう)していざ 行て見んとてそこばく来りて門にのぼりて見ければ いとなまやか成女房一人臥たりけり思ひよらぬ事なれは ばけ物なめりとおそろしながらことの子細(しさい)をとふに はやく盗人なりけりとし比此門に住て夜るはがう だうをしてすぎけるが此程手を負(をい)てやみふして 侍りける也 【433】隆房(たかふさ)大納言/検非違使(けびゐし)別当のとき白川に強盗(ごうとう)入に けり其家にすくやか成者有て強盗とたゝかひ 【上欄書入れ】17    【柱】古今巻十二       〇十四