Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - ページ 826

ページ: 826

翻刻

   【柱】古今巻十三       〇二 かつかりける父のおとゞ座を立て御衣を取てあふきに かけて左の手に笏(しやく)を取て弘庇(ひろひさし)にて此舞の破(は)を舞 給ける見る者目をおどろかしけり童父の持給たる 御衣つたへ取て又舞て入給けり内大臣/拝賀(はいが)申され けり次右大弁子息の童/陵王(りやうわう)を奏す納蘇利(なふそり)次に 輪台(りんだい)両貫首(りやうくわんしゆ)以下/垣代(かきしろ)に立けり右衛門督/宗通(むねみち)卿た ちくはゝりて笛を吹右大弁笙を吹左京の権ノ太夫/俊頼(としより)朝 臣/篳篥(ひちりき)備後ノ介/有賢(ありかた)朝臣/唱歌(しやうが)左近ノ将監/狛光季(こまのみつすへ) 左兵衛佐/宗能(むねよし)ぞまはれける次に散手(さんしゆ)次ニ太平楽次に 皇仁(わうにん)次に賀殿(がてん)次ニ林歌(りんか)退宿音声(たいしようをんせい)【書陵部本は「退出音声」】長/慶子(けいし)也けり