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翻刻
【柱】古今巻十三 〇十三
にいみじき事也それ書付たりける柱はたび〳〵の
焼亡(じやうもう)是を大事に取出しけるがちかくありける火
にやけにける
【468】後鳥羽院【書陵部本「後高倉院」】かくれさせ給て四十九日の御/導師(だうし)に
聖覚(せうがく)法印参たりけるに御仏事座をかさねて
ことおはりて罷出けるを奉行人すゝみよりて七条
院の御さたにて臨時(りんじ)の御仏事あるべししばらく候は
せ給へといひて則仏経とりぐしたりければ聖覚(せうがく)礼(らい)
盤(はん)にのぼりて恒例(ごうれい)の仏経さんたんはてゝ結句(けつく)に生(いき)
ての別(わかれ)を天下に尋れば蜀山(しよくさん)の雲/遂(つゐ)【書陵部本「はるか」】にへだゝり