Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - ページ 906

ページ: 906

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   【柱】古今巻十五       〇五 則季(のりすへ)ほくめんゆるされて左兵衛に任ぜられにけり 其後二郎丸が寵(てう)さがりてやう〳〵しりぞけられに けれは伯耆(はうき)の国におちくたりて有ける間に清海(せいかい) 波(は)の秘事せう〳〵ちらしけるとかや院そのよしを 聞し召て時資(ときすけ)が先年の言葉むなしからす 相かなひて侍りとぞ仰事有けり其後/八幡(やばた)別(べつ) 当(たう)礼清(れいせい)が寵童(てうどう)小院《割書:基政(もとまさ)也》石寿(せきじゆ)《割書:清方(きよかた)也》をの〳〵 舞を習(なら)はせけり小院をは光季(みつすへ)につけて陵王(れうわう) をならはせければ一事残さずこと〳〵くつたへた るよし起請(きしやう)を書て渡しけり石寿をば助忠(すけたゞ)に