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翻刻
て候はゝぎよかんはかふり候なまし人〳〵もみゝ
をすましてこそ候つれとあふぎひらきつか
いてゆゝしげにいひければ神主うちうなづ
きてさてはこゝろやすく侍り今は事は
さだまりぬればいかならん世までもくだんの田
はさういあるまじなどいえば権ノ守とりもあ
へずいや田におきてははや〳〵とられぬと
いひたりけりおかしさこそさてはさは何事を
ゆゝしくいひたりけるにかふしぎのおこのもの也
【530】後鳥羽院の御とき性親(せうしん)があしげといふあがり馬
【上欄書入れ】18
【柱】古今巻十六 〇十六