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れにけるすなはちまいりたるに此歌のかへし
つかうまつるべしたゞし六首を一首にてかへすべ
しと仰くだされければとうざにつかうまつりける
ならさかのさかしきみちをいかにして
こしをれとものこへてきつらん
院しきりに御入興有けるとなん
【532】治部卿/兼定(かねさだ)滋野井(しけのい)の泉(いづみ)にて納涼(せうりやう)【なふりやうヵ】せられける
に増圓(そうゑん)法眼(ほうげん)その座につらなりけり盃酌(はいしやく)のあ
ゐだ治部卿さふらひむまの允なにがしとかやいひ
ける者/香(かう)のひたゝれのしほれたるをきて尩(わう)
【上欄書入れ】19
【柱】古今巻十六 〇十七