翻刻!草双紙の世界

コレクション: NDL鳥居清長

化物鼻がひしげ 2巻 - 翻刻

化物鼻がひしげ 2巻 - ページ 11

ページ: 11

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【看板】 曲 大坂 下り 廿四 【木戸番?の台詞】 まちふだ 〳〵 【看板】 大坂 下り 【右ページ下】 きりんが【麒麟=享保時代の軽業師の名前】 すさまじい と おもつ たが いまの かるわ さは つがも ない 【左ページ下】 けしからぬいりた【けしからぬ=とんでもない】 たんば の くに も ひさしい ものた これはこしらへ ものであ ろう 【左ページ看板】 丹波の国 【左ページ上】 入道とかくぜにもふけをあんじても くふうもなしてうやはなよとおもう【工夫もなし。蝶やはなよと思う】 ひとりむすこをみせものと おもひつきつかみどりのきにて 大やすうりしやうのものを たつた四文ぜにはもとりにて □文【廿文?】ぜにゝしてはたつた【銭にしては、たった】壹【?】文 今は十六文か廿四文のみせ ものでなければみてはなし とうせいをしらぬ なるほとやぼと ばけもの なり