翻刻!草双紙の世界

コレクション: NDL鳥居清長

化物鼻がひしげ 2巻 - 翻刻

化物鼻がひしげ 2巻 - ページ 9

ページ: 9

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みこし入道おもわず金平が所へ 来りしがむかしにひきかへ あらき事なく入道も あんにそういしておまへ さまはとうしてこのやうに おとなしくおなり あそばしました わたくしどもが おちをとらうと おもへはばんくるわせ なかまのものも こまりはて ましたといへば うぬしかいふとをり 金太郎子ぞうのじぶんから わんはくものいたつらものうてんきも【腕白者。いたづらも、能天気も】 わかゐうちいくつになつてもおなじ 事てすむものかどし〳〵の【年々の】しんはんに【新板に=新作に】 【左ページ上】 わかとの様まて ごひいきになされ このうへののぞみも なしよいとしをして しやれとやらもてき まいしいろ事は むかしからきらい くまやてんぐを あいてにして やまのうし【ち?】は おれひとりが らくじや 【この後ろに大きなやぶれがある】 【右ページ下、台詞等】 てまへも いつまでばける つもりた とふりて【道理で】 ひさしい ものを ばけ □□り【かゝり?】 だと いふ ぞ 【左ページ鼻をすりこぎにする天狗に】 はなが いたくはよしなに なされ