翻刻
【右丁】
のしよけう浄土とすあゆみを
神にはこへは神たうよりも仏たう
にきする方便是也其かいていの
いん【注】も今も絶せすあらたなり
ほうさい神にいたせはほたいのた
ねをつゝむ也抑神と申はしん
そくたるを姿とし正直たるを
心とすちりのうちにましはり我ら
にゑんをむすへり本願かきり有
ならは我をはもうし給ふなようや
まつて申と書留てくる〳〵と
ひんまひて神前にとうとをき
七日七夜まとろまてしやうしん
にそいのらるゝ
【注 海底の印…海底に現れ、日本の国土を形成したという大日如来の印】
【左丁 絵画 文字無し】