Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション3

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 4499 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 4499 - ページ 43

ページ: 43

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【右丁】 有しにかはる御姿をいかてか 見しり申へきされともなさけ ふかきふうふにてありむさん とやせおとろへたるかきやと てかさねてふち【扶持】をそくはへ【加え】ける ある夜のねさめにおうちか むは【乳母】にかたりけるは扨もせんそ の君ゆりわか大臣殿む国へ 討手に御向有て其まヽ又も 御帰朝なき間其思ひのみふかふ してそゝろに年もよるそかし さてもみたい所はこうのちやう 屋にましますよなむは此よしを 【左丁】 聞よりもされはこそとよその 事よ別符殿のみたい所に心 をかけさせ給ひ御玉つさ【たより】のあり しかともさらになひかせ給はねは むねんしこくに思召此二三日さき ほとにまんなうか池にふしつけ 申けると聞是に付てもうき 命つれなく久になからへかゝる 事をも聞やとてせきあへす こそなきにけれ大臣殿は物こし【人づて】 にて聞召あらなにともなの事 ともや今迄命のおしかりつるも 君にやあふとおもふゆへ今は命