翻刻!地震・災害史料

コレクション: 国文研地震

地震津波/末代噺の種 - 翻刻

地震津波/末代噺の種 - ページ 5

ページ: 5

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《題:大地震末代噺種》 【上段】 ◯道修町せんだんの木筋  高塀十間ばかり崩る ◯順慶町丼池東南角人家  二軒大損じ 天満   不動寺(ふどうじ) 大そんじ 本尊(ほんぞん) 菱形(ひしなり)に    なる 右の近辺【邊】ゆがみ倒れ破(は) 損等おびたゝし ◯堀川の夷境内少〳〵の  いたみ此辺【邊】東西南北  少々づゝの損じあり ◯天満妙見絵馬堂崩る 【下段】 ◯淡路町西の土蔵(どぞう)くづれる ◯長ほりさのや橋北詰の  裏長屋七八軒大崩れ ◯天満天神井戸屋かた  土蔵大崩れ夫より東シ  寺町寺院門塀崩れ損じ  多し内【近カ】辺【邊】少々づゝの  いたみ家倒れかけ候処【處】  あまた有之住居ならず 天満 西寺町 金毘羅(こんぴら)の 絵馬堂(ゑまだう) 大くづれ其外 損じ数ヶ所    あり