東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 5 江戸名所図会

江戸名所図会 20巻 巻之13 - 翻刻

江戸名所図会 20巻 巻之13 - ページ 73

ページ: 73

翻刻

【見開き 絵図】 【右丁】 戸田川(とたかは)渡口(わたしは) 羽黒(はくろ)権現(こんけん)宮 水源(みなかみ)は入間川(いるまかは)にして 秩父(ちゝふ)より発生(はつせい)し下(か) 流(りう)は荒川(あらかは)ともいひ 隅田川(すみたかは)とも号(なつ)く 常(つね)に舟(ふな)わたしあり 此川(このかは)水増(みつませ)は志村(しむら)まて 川(かは)ひらきて渡(わた)りかたし 依(よつて)其事(そのころ)は堤(つゝみ)伝(つた)ひ に千住(せんちう)へ廻(まは)りて江(え) 戸(と)へ入(い)る昔(むかし)は堤村(つゝみむら) にて馬(うま)をつくとなり 今(いま)も出水(しゆつすゐ)の時(とき)は此(この) 村(むら)にてつけり    はくろ 【左丁 絵図、文字無し】