Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション1

BnF. Département des manuscrits. Smith-Lesouëf Japonais 141 - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Smith-Lesouëf Japonais 141 - ページ 117

ページ: 117

翻刻

【上部横書】 新版辻占芝居役者紋づくし 【一段目:-は区切り】 おまへと    ふうふに    成田屋      じや ーーー ふかい中村 歌右衛門 ーーー だん〴〵    おもひが     京      升や ーーー いやじやと   いふに 片市な ーーー 見る多見蔵に   おもひが    ます ーーー くもに羽村や のす いき   ほひ ーーー そふてみ    南枝   じつが    ある ーーー かほをこん 坂三津   五郎 ーーー けふぞうれしい  三々九蔵 ーーー 水ももらさぬ  ふたりが  仲蔵 ーーー やくそくしても    つい     小団次 ーーー もふその  うそは 冠十郎 ーーー 山おくまでも   大友    したい 【二段目】 けいし    からん   御出世    じや ーーー ぬしはどういふ きの  国や ーーー 歌六うけ合て   とまり【こまり〔困り〕ヵ】     升 ーーー おそばへ  そつと  与六 ーーー しつかりと    むすぶ     延三郎 ーーー 我童  やくそく して   をいた ーーー 璃珏うきよは  こうした   ものじや ーーー 友三が  わるいで ふか  はまり ーーー しゆびは    上々    吉三郎 ーーー 坂彦【板東彦三郎】  おめに かゝり    升 ーーー 花友いそ【所ヵ】へ    手が    とゞかぬ ーーー きん金作の  ふたり  が中 ーーー こゝろで   岩井    粂三郎 【三段目】 そなたゆへなら  女房も    さる蔵 ーーー いね丸とは  どう   よく    な ーーー ゑんがあるのか    喜代     三郎 ーーー おまへと  きやうだい  文五郎 ーーー いやな酒でも   助十郎 ーーー うそでは  あらじ  富三郎 ーーー ちよと口きいて    奥山    さとつた ーーー なんの人まへ  男女蔵    ぞ ーーー 小川が  見たい ーーー なに 勇次郎  やら わからぬ ーーー 市友心に   かゝり    ます ーーー 主おやの  眼玉を  しのび ーーー ゑぞ長さき  までついて   生島 【四段目】 ぬしは    おとこの      玉七 ーーー せんどした  あとは  米蔵 ーーー なにしても    ほどが     芳三郎 ーーー おかほを  三升   源之介 ーーー とんと  へんじを   千之介 ーーー 梅花は はなの 第一じや ーーー かたい心が    おまへの     一とく ーーー おまへの  かほよが  みたい  ばかり ーーー わたしが    ためには   おまへが    ふく介 ーーー 日本て  おまへ 和市  じや ーーー 美男   まで   いふな ーーー その文七は  よく  しやうち ーーー ふかい   沢村   源之介 【五段目】 こゝろを引た    琴     三郎 ーーー 東蔵 あいたい かほ  みたい ーーー まよふは   とひの【こひの(恋の)ヵ】   路之介 ーーー わたしが  なんの 多摩  蔵ぞ ーーー おまへの為に    三甫     右衛門 ーーー おまへは  浅尾   玉五郎 ーーー 七蔵  たづねて  人を   うたがへ ーーー わたしを  小六   きか ーーー 浅友いはさぬ    今     へんじ ーーー だん〴〵  しあはせ     も  与さく ーーー あわぬも   おまへの   為十郎 ーーー またの しゆびを  松介 ーーー 相団十郎で   きが    もめる 【朱印あり】