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天王出社可有之候処俄ニ居祭被仰出候よし
十一日 朝より快晴むら雲昼過ゟ大暑夜中
《割書:七十八度|九十二度》 は殊之外晴涼なり
上越後十日町辺玄米四斗四升壱俵代金四分
三朱位昨年ゟ当春また致居候所此節下落い
たし壱ト弐朱六百文位之よし
十二日 朝より快晴五半時よりむら雲終日
天気南風吹九ツ半時より暑気殊之
外つよし夜中は晴涼也
六月二日夜八半時頃江戸飯倉五丁目辺ゟ
出火折節南風烈しく四丁目三丁目焼三丁
目表東側少々残る西側のこる五丁目西側
三軒ほと焼る四ツ 東側焼る向側残る理
光寺金地院は残る天陽様少々のこる永井
町やける平間寺門前とも焼る飯倉二丁目
片かわ残る一町目焼光陽寺残る神谷町焼
る富下町少々のこる西久保通り下谷町や
けるふきて町御屋敷様方かづ〳〵一円や
ける天徳寺残る東かは門前不残のこる西か