茨城大学図書館所蔵資料を翻刻

コレクション: 大高氏記録

巻10 文久三みずのと亥年日記帳 - 翻刻

巻10 文久三みずのと亥年日記帳 - ページ 62

ページ: 62

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 天王出社可有之候処俄ニ居祭被仰出候よし 十一日  朝より快晴むら雲昼過ゟ大暑夜中 《割書:七十八度|九十二度》  は殊之外晴涼なり  上越後十日町辺玄米四斗四升壱俵代金四分  三朱位昨年ゟ当春また致居候所此節下落い  たし壱ト弐朱六百文位之よし 十二日  朝より快晴五半時よりむら雲終日      天気南風吹九ツ半時より暑気殊之      外つよし夜中は晴涼也   六月二日夜八半時頃江戸飯倉五丁目辺ゟ   出火折節南風烈しく四丁目三丁目焼三丁   目表東側少々残る西側のこる五丁目西側   三軒ほと焼る四ツ 東側焼る向側残る理   光寺金地院は残る天陽様少々のこる永井   町やける平間寺門前とも焼る飯倉二丁目   片かわ残る一町目焼光陽寺残る神谷町焼   る富下町少々のこる西久保通り下谷町や   けるふきて町御屋敷様方かづ〳〵一円や   ける天徳寺残る東かは門前不残のこる西か