疫病関連資料を翻刻!

コレクション: コレクション1

新聞文庫・絵 - 翻刻

新聞文庫・絵 - ページ 62

ページ: 62

翻刻

《割書:大|阪》 錦画日々新聞紙 《割書:第  |五十四号》                         冨士政板                         綿 喜 板 神奈川県下」下 作延(さくのへ)村 の関口次良兵ヱの息子は 十三才なれど力 強(つよ)く物に恐れぬ 気丈者(きじやうもの)明治八年六月八日年 経(ふ)る 大きな狐(きつね)が隣の鶏(にはとり)を一羽くはへ 迯はしりしを取られし 人は残念なるべしとあとを 追かけ麦畑にしのび入り穂(ほ)に あらわるゝ古狐を肥(こへ)おもかけず生捕(いけとり) て鶏(とり)は隣へ戻してやり一 挙(うち)に殺(ころ)して此狐を 料理して皆にくへと汁に奈須野の物がたり 【三浦上総両介那須野九尾狐討取】 三浦上総の両介が矢先もあざ       【三浦介義明、上総介広常】 むく誉(ほまれ)れもの一人りで仕 留(とめ)し ふるまいは十三ぐらいでゑらい者で 【下段】 ありますと読けり 百廿六号に出  花源堂□                         ホリ砂こし定二                        小信改二代                       貞 信 画