翻刻
ここにお□【文字が消えているが多分「ふ」と思われる。「おふ百性」=「おお百性」】百性【姓】にてもとより
りちぎいつへん【いっぺん】にておひ
たゝしく【おびただしく】こめはつくれと
江戸ゑ【「江」とするところ】だしそのみは【身は】むき【麦】
ばかりくふゆへ人みな
むきめしとなをつけ
たいしよく【大食?】なれども
はたらくゆへむびやう
にてなにくらからず【何不足なく】
くらしける又そのころ
大坂のやまちうといふもの
どのよふなしよくのいけぬ
ものにもしよくをすゝめ
さら〳〵とすますゆへ
すましといふも
もつともなり
〽大こん【大根】ねき【葱】とふ
からしはところのやくにん
なるゆへやくみといふは
この事なり三人つれにて
【左丁】
来りむきめしに
しよくをすゝ
める