翻刻
【右丁 上部】 【右丁 下部】
なめしのひとり 女川
むすめ女川こしもと わりめし
きのめをつれはな見に 【このあとの数行、 文字うすく判読不能】
いでよもをながめて
たのしむおりふし
わり
めし【ひき割り麦を混ぜて炊いた飯】も
花を
なが
めんとたゝひとり
女川を見そめ ちゃ屋の
しやうぎにこしを
かけしに なにもの
ともしれずふかあみ
がさにかほをかくし
てまえのほうより
わりめしにあたりて
けんくゎをしかけけれども
【左丁 上部】
いろ〳〵わびるゆへ
このばはたがいにたち
わかれけり
【左丁 右下部】
人にあたつて
なせあいさつを
せぬ
さわり
ましたら
【このあと数文字ありそうだが文字が消え判読不能】
ませ
【左丁 下部左端】
わりめし
なんぎ