翻刻
【右丁 上部】なめしはむすめ女川を
なにものともしらず
ばいとられ【奪い取られ】所のなぬし
ゆへとしよりみな〳〵
より合そうだんする
ゆへなめしをたいて
ふるまふなめし五人ぐいと
【左丁 上部】
いふはこれなりなめし女ぼう
おでんおつとは
きついでんがくかすき
なれどもぶせうものゆへでんがく
ほどのやきどうふへみそかくずを
かけいくじかなきゆへひきづ□【「り」?文字半分欠けていて判読しづらい】とふふと
いふなり
〽 さあ〳〵みなさまあがりませ
もふなんにもてませぬそれを
あがつてかうしんまちのきで
おはなしなされまし
【中央下部の文字】
これは〳〵おかみ
さまいつも
ながらこぞう
さ【御造作】わしか
かゝもこの
おりやうりが
きついすき
た
【左丁 左下部】
おまへも
おせうばん【相伴】
なさり
ませ