← 前のページ
ページ 77 / 118
次のページ →
翻刻
【右丁】
【見返し】
【左丁】
合類日用料理抄巻四
△魚類鮓(きよるひすし)之類
○仙台流(せんだいりう)鮭(さけ)之鮓
一 鮭(さけ)三枚におろし一日一夜 塩(しほ)おし仕 翌(よく)日
鮨(すし)に漬(つけ)候右の塩水にて能 洗(あらひ)上白米常
の食ゟ 強(こは)めに仕米五升に粕(かす)壱升二合の
積(つもり)にまぜ合酒五合食粕合魚のすれ合
不申候様に食沢山に漬申候 重(おもし)は大 形(かた)つ
ねの鮨(すし)のかげん能候おもしの上へ塩水に
酒少 加(くわへ)ため置候 鮨(すし)乾(かわき)候へは味(あぢ)あしく成候
ひずも入候取出候後おもしを仕又右の
塩水をため申候
○美濃漬(みのづけ)鮎(あゆ)の鮨(すし)
一 鮎(あゆ)腹(はら)あけ少も洗不申其 侭(まゝ)一日にても