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コレクション: 春画資料

BnF. Département des manuscrits. Japonais 217 (1) - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Japonais 217 (1) - ページ 19

ページ: 19

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【右丁】 /過(すぎ)て/気(き)に入らずか「ヲヤいつ/気(き)に入(い)らないト申ましたへエゝにくらしい「てめへは にくらしくつてもおらアかあいくつてこてへられねへ「エゝモウなんとでも いゝなじれつてへよトしがみつきそんな/事(こと)よりもつと/身(み)にしみてソレそこの/所(ところ)をさ アゝそうだよもつとよ〳〵アゝゝもう〳〵〳〵フン〳〵〳〵〳〵エゝどうせうのう「どうでもてめへ の/勝手(かつて)にしやな「フン〳〵〳〵〳〵アレ/平気(へいき)でさにくらしいくいつくと「エゝいてへばかをするなへ トいゝさまへのこを/奧(おく)ふかくぐつと/突込(つゝこみ)たまぎらせ/其(その)まゝずぼりと/抜(ぬき)あげてはづるゝ ばかりの/高(たか)ごしにすかり〳〵トおこなふ/折(をり)しも/渡(わた)りの/祝義(しうぎ)でひつかけた/簑(みの)に /目深(まふか)な/竹(たけ)の/子笠案山子(こがさかゝし)と/見(み)まがふ/舟頭(せんどう)が/一(いつ)ぱい/機嫌(きげん)の/土手(どて)つたひもどりかゝ       〔雪ノ六〕   【左丁】 りて/降(ふり)しきる/吹雪(ふぶき)も/侭(まま)の/川(かは)ちどりあし/間(ま)の/雪(ゆき)をふるひ/捨舟(すてふね)にひらりととび うつれど/中(なか)の/二人(ふたり)は/能最中程(いゝさいちゅうほど)を/計(はか)らひ/舟頭(せんどう)が/帰(かへ)り/来(きた)るに/心(こゝろ)もつかず/取組合(とつくみあひ) てスウ〳〵フウ〳〵ハア〳〵ハア〳〵いゝ〳〵〳〵エゝもういつそいきつゞけだよ「おれも/四五(しご)ばん/気(き) をやつたがどうした/事(こと)かおれがへのこが/木(き)のやうにかたくなつてちつともなへねへ もうこうなつちやア/大丈夫(だいじやうぶ)だおれも/日頃(ひごろ)の/念(ねん)がとゞひた/今日(けふ)といふけふはなんで もてめへの/淫水(いんすい)をありつたけけへぼりをしにやアならねへ「わつちもこういふ/訳(わけ) になつたからにはあくまでおまはんに/堪能(たんのう)させなくちやア/気(き)がすまねへよ/其(その) かわりには/外(ほか)に/性(しやう)わるはならないからそうおもひよ「/人(ひと)の/事(こと)よりてめへが/性(しやう)わるを