Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: 春画資料

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 211 B (3) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 211 B (3) - ページ 15

ページ: 15

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から娘御(むすめご)の氣(き)に入るところがかんじんでござります何(なん) とかう被成(なさい)ませぬか此方(こなた)に御同居(ごどうきよ)被成(なすつ)て御出被成【おいでなられ・なされ】 ます出尾(だすを)九次郎(くじらう)さまを見合につれ申(まうし)て参(まゐ)りま して親(おや)ごや娘ごに逢(あハ)せますれバあのいヽ男(をとこ)でハ氣(き) に入(い)るハ必定(ひつぢやう)そこで鳥渡(ちよつと)祝言(しうげん)の盃(さかづき)をしてすぐに こつちへ引取(ひきと)り先(まづ)顔(かほ)を見(ミ)せるお聟(むこ)さま九次郎 さま御床入(おとこいり)の時分(じぶん)一寸(ちよつと)分廻(ぶんまハ)して入替り燈火(あかり)を 少(すこ)し闇(くら)くしてそれ屏風(びやうぶ)の中でだいて寐(ね)るやつさ