キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

切支丹御退治記 49巻. [2] - 翻刻

切支丹御退治記 49巻. [2] - ページ 100

ページ: 100

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 米を使て遣今朝之御働承及感入候由口上申  候得共少日を明け見申夫ゟ舩に而引取候時  分舩中に而遺言なと致し相果申候扨味方之  跡ゟ敵追春可ふて山之道と浜之手与両方ゟ  参候其先へ上山源太夫与申浪人を敵之方ゟ  謀に越候を生捕管善右衛門に申付討て捨申  候無程敵をひ来候所を引付百挺之鉄炮にて  打立申候太左衛門方ゟ四人之方江度々使を   遣矢先下りと相見に砂を打立申候間其心得  ゐ仕あだ矢之無候様に下知尤に候与申遣扨  太左衛門居申候所ゟは二町斗後に組頭共惣  人数居申候故太左衛門方使被遣何も早々先  手まて詰寄せ候様に与度々申遣候得共詰寄  せ不申候其節古橋庄助か父子を使に遣し惣  軍勢早々詰寄候得与申遣候得共終詰寄せ不  申古橋父子も帰不参与呼子安右衛門も太左  衛門に断なく引取申候古橋庄助下人に申付  山に火を付させ候得共朝露に志免りて火不  付候右之通稠敷うちたて肥前に敵数百打殺  申候に付敵も少し志らみ候間同勢に詰寄せ