翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻37-39 - 翻刻

本草図譜. 巻37-39 - ページ 13

ページ: 13

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【右丁】 一種  くわかたさう   いわきゝやう    野州 日光(につくはう)山に産(さん)す春月 宿(ふる)    根より生し葉は香薷(かうしゆ)に似    て短小(たんせう)円茎(まるくき)【注】対生(たいせい)す春三四    月 梢(こすへ)に淡紅(うすあか)色の花を開く    四 弁(へら)にして柳葉菜(りうやうさい)《割書:あか|はな》に似て    実は扁(ひら)たき莢(さや)を結ふ 一種  紅花   の物 【左丁】 一種  葉 円(まる)く鋸歯(かゝり)  なく茎緑色 淡(うす)  碧(あをき)花を開く物 【注 「円茎」のルビ:他の文書では①まるきくき ②まろきくき ③ゑんけい が多い。コマ73では「まるきくき」となっている。(①は『本草図譜.31-33』コマ4など ②『これこれ草 2巻. [1]』コマ13など ③『本草図譜. 巻31-33』コマ34など)】