翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻37-39 - 翻刻

本草図譜. 巻37-39 - ページ 14

ページ: 14

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【右丁】 仙人掌草(せんにんしやうさう) けいそくさう  陰地(いんち)の石間(せきかん)に生す一 根(こん)叢(さう)生し初生(はしめ)は一 茎(けい)五葉長すれは一茎八九葉  に至る葉 背(うら)の周辺(めくり)に花実あり是 紹興(せうこう)の証類(しやうるい)本草に図する所と  合(かつ)せり先輩(せんはい)此 草(くさ)を以て井口辺草(せいこうへんさう)に充(みつ)然(しか)れとも井口辺草(せいこうへんさう)は井(いの)  口(くち)及ひ井辺(いのほとり)に生する草の総名(さうめう)となすへし又先輩 覇王樹(はわうしゆ)《割書:さほ|てん》を  以て本条(ほんしやう)に充(みつ)れとも蘇頌(そせう)の説に《振り仮名:貼_レ壁而|へきにてうして》生又曰葉 細而(ほそくして)長又  仙人杖草(せんにんしやうさう)《割書:あきの|のけし》の集解(しうかい)に李時珍(りしちん)仙人掌草(せんにんしやうさう)《振り仮名:生_二于石壁上_一|せきへきしやうにせうす》といへは覇(は)  王樹(わうしゆ)《割書:さほ|てん》にあらさること知へし 【左丁 文字無】 【五行十五字目「昭」のルビ「う」は別の字の上から書かれているように見える】