翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻37-39 - 翻刻

本草図譜. 巻37-39 - ページ 33

ページ: 33

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【右丁】 百蕊草(ひやくすいさう)《割書:附|録》 かなびきさう            百乳草(ひやくにうさう)《割書:証類|本草》            拖白練苗(しはくれんひやう)《割書:救荒|本草》  山野 陰涇(ひかけ)の処にあり根は  桔梗(きゝやう)に似て瘠(や)せ春月 旧(ふる)  根より生す鹹蓬(かんほう)《割書:まつ|な》に似て  高さ四五寸葉間に五 弁(へら)の  小白花を開(ひら)く実も又 鹹(かん)  蓬(ほう)に似たり 【左丁】 土馬騣(とはさう) すきごけ  山中の陰地(いんち)に生す長さ一  寸余形 杉(さん)《割書:す|き》の苗(なへ)に似たり 一種 とらごけ 一種 くさりごけ  山中の陰地(いんち)稀(まれ)にあり  長さ二三寸葉 了戻(れうれつ[いヵ])し  て鉄鎖(くさり)に似たり 一種   物印忙(うへいんまん)に載(のする)   所のもの 【版心の中央】 土馬騣 【六行三字目~「陰涇(ひかけ)」:他のコマ(コマ31、『本草図譜. 巻34-36』コマ53)では「陰湿」が使われているが、国立公文書館デジタルアーカイブのデータでも「陰涇(ひかけ)」(『本草図譜巻之37・38』コマ30 請求記号:196-0189 https://www.digital.archives.go.jp/img/4676180)。】