翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻37-39 - 翻刻

本草図譜. 巻37-39 - ページ 7

ページ: 7

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【右丁】 一種  つほくさ  田野処々皆  生す茎 蔓引(まんいん)  し節毎(ふしこと)に根  を生す葉は  銭(せに)の大さにして  鋸歯(かゝり)あり先(せん)  輩(はい)此物を積(せき)  雪草(せつさう)に充(みつ)る  は穏(おたやか)ならす 【左丁】 螺厴草(らゑんさう) まめづた《割書:江|戸》  南方の深山(みやま)皆あり巌石(かんせき)上に密布(みつふ)す茎細く延引(ゑんいん)し纍々(るい〳〵)葉  を生す青大豆(せいたいつ)《割書:あを|まめ》を扁(へん)に割(わり)たるか如し厚(あつ)くして光沢(つや)あり間に  五六分の長葉を生し葉の背(うら)に褐(うるみ)色の粉(こ)あり此花実なり 【版心の中央】 螺厴草