翻刻
【右丁】
一種 川烏頭(せんうつ)
川烏頭(せんうつ)と称(せう)する物(もの)あり是(これ)も漢(から)
種(たね)なるも知(しる)へからす葉(は)の尖(とか)り多(おほ)
きゆへ花叉(きれこみ)見(みへ)すして一大葉の如(こと)し故(ゆへ)
に茺蔚(しうい)の嫩葉似(わかはにに)て#1大に光沢(つや)あり
高(たか)さ三四尺 直立(ちよくりつ)す花(はな)深紫色(こきむらさきいろ)なり
根(ね)尖(とか)りて長(なか)し此品(このひん)漢種(からたね)の物(もの)に亜(つく)へし
【左丁 文字無】