翻刻
【右丁】
烏頭(うつ)
たう
《割書:本草和名》
いふす
《割書:和名鈔》
とりかふと
かふときく
#2
セタシルク《割書:蝦|夷》
【左丁】
又 北国(ほつこく)にて毒物(とくもつ)を
総(すへ)てぶすと云 附子(ふし)
の形(かたち)芋(いも)に似(に)て毒(とく)ある
ゆへ烏頭(うす)をぶすいも
と云 野生(やせい)にて毒(とく)強(つよ)
く下品(けひん)の物(もの)なり諸国(しよこく)
の山陰(さんいん)に生(せう)す葉(は)は
毛茛(もうこん)に似(に)て毛(け)なく
光沢(つや)あ【「り」脱】#1形状(かたち)附子(ふし)
に似(に)て花(はな)淡碧色(うするりいろ)
茎(くき)弱(よは)く直立(ちよくりつ)せす
#3
鉄色の物
細葉の物