翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻22-24 - 翻刻

本草図譜. 巻22-24 - ページ 6

ページ: 6

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【右丁】  葉(は)《振り仮名:似_レ茗|めいにゝて》而 狭(せはし)と云 弘景(こうけい)云 細実黄者(さいしつわうなるもの)呼(よんて)《振り仮名:為_二鶏骨常山_一|けいこつしやうさんとなす》と云 是(これ)なり 一種 海州常山(かいしうしやうさん) くさき《割書:本草|和名》 たうのき《割書:仙|台》    漢名(かんめう)一名 臭竹樹(しうちくしゆ)《割書:救荒|本草》 臭梧桐(しうことう)《割書:群芳|譜》  人家 多(おほ)くあり灌木(くわんほく)なり葉(は)は白桐(はくとう)《割書:き|り》に似(に)て小く夏月(なつ)枝(ゑた)の梢(こすへ)に五弁の白花を攅(さん)  生(せい)し実(み)は碧色(るりいろ)蛇葡萄(しやふとう)に似(に)て萼(かく)紅色(あかいろ)にして花(はな)に勝(まさ)れり此樹(このき)蠹(すむし)多(おほ)しくさぎ  の虫(むし)と云 小児(せうに)の疳疾(かんしつ)を治(し)す蘇恭(そけう)の説(せつ)に海州出者(かいしうよりいつるもの)葉(は)《振り仮名:似_二楸葉_一|しうやうににたり》と云 是(これ)なり 【左丁】 常山(しやうさん)  花 【版心の中央】常山