翻刻
堂(どう)が島(しま)温泉《割書:同郡|底倉村》
功験
けつくわい せむし ちうき
ぜんそく かつけ ぢろう
づつう せんき寸白 しびれ
しやく りういん るいれき
うちみ すじけ たちくらみ
夢想(むさう)湯
泉質 硫気(りうき)と
鉄(てつ)気の二気なり
薬師(やくし)湯 同上
神仙(しんせん)湯 同上
湯治場(とうぢば)にて飯(めし)を
くひて身(み)を
動(うこ)かさず
寝(ね)てばかり
居(ゐ)るものは
シヨク
モタレ
といふ
牛(うし)に
なつて
角(つの)が
生(はへ)るといふ
歩行(あるく)のも
薬(くすり)の
うちよ
出湯の客
温泉宿
高木半兵衛
大和太郎治
島 元吉
丸山孫兵衛
加藤又四郎