東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト8

女小学 - 翻刻

女小学 - ページ 9

ページ: 9

翻刻

【右丁未翻刻】 【左丁】 【下段】 【右から】 未通女(をとめ) そか おもひ  ちき 世より ■さしき うづ垣の 山の 袖ふる 子が をしめ 妾(てかけ) うらみ  わび        つゝ 乙女子(をとめこ)    の あわせ 衣(ころも)の かくれつま うすき ちぎりに 【上段】 ▲男女(なんによ)にかぎらずげいといふことあり 態(わざ)といふことありもとはげいも態(わざ)わざ も芸(げい)なれ共わかちていふときは上に いふ所の琴(こと)しやみせんはげいなりたちぬひ はわざなりたとへば雲(くも)のうへ人より下(した)は しづのめにいたるまで女にそなへたる手わ ざはたちぬひうみつむぎはたをりなど いづれも衣服(いふく)の用なり飯をかしき汁(しる) さいをりやうりするまでそれいんしよく をおさむる用なり是(これ)をいやしき