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コレクション: STAGE7

地震預防説 - 翻刻

地震預防説 - ページ 13

ページ: 13

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材を一時に用ゐて爆炸することあるも箇様なる激動は起し得ることあらさるべし然るを況 ̄ヤ「デ・ケルキハーデル《割書:僧官|の名》アウグュスチヌュス」《割書:人|名》の説に阿弗利加に於て一瞬間に百処の都府を傾覆せし地震の如き大変象は亦|甚麼(イカ)様に其理を考窮すへきや但此怖るへき景象をば一に越列幾的児力に係れるものと看|做(な)すときは其理 ̄オ自 ̄ラ明晰なるへし此説に従へば地震は地底の雷電 にして唯大気中の雷電よりは越列幾的児の分量多く其力勢更に強きを異なりとす理学を以てことを推に越列幾的児は容易(タヤス)く巨大なる諸形態に通し且 ̄ッ少しも其力を失ふことなくして著しく之を遠きに伝ふべし又其気を伝る導線幾許の長 ̄サあるも同瞬間に其末稍に感通し甚遠き地に伝るも曽て其力を滅することなし仏蘭西の学士「デ・ルュク」《割書:人|名》氏銅鉄の線条を「ローネ」河の水底