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コレクション: STAGE7

地震預防説 - 翻刻

地震預防説 - ページ 17

ページ: 17

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前表二個あり皆人の意を留むへき所たり即 ̄チ「ゴロス」《割書:地|名》に発せし地震及ひ大なる火柱の立し是なり「プリニュス」《割書:人|名》曰意太里亜の「タラシノニュス」湖を激動せし地震ありし時其湖の水面遍く火炎布き蔽へりと云へり千七百二十六年「パレルモ」《割書:地|名》に於て数百人性命を失ひたる地震の時其四分年の間地下に尤怖るへき鳴動を聞たりしが其間絶 ̄ェて少しも暴風猛雨の蹤跡なく其後数条の火 柱地下より立昇り海に到りて去り遂に消散せりと云千六百八十二年「レミレモント」《割書:地|名》に発せし地震には巨大なる火炎地下より立昇りたり是を考証せしに其火炎は絶て他物を焼く性なしとぞ是れ越列幾的児の火炎の本性たるは人の明知する所なり」又地下に発する鳴動は地震の一徴象とす大学士「ベルトロン」《割書:人|名》の説に此鳴動は強く越列幾的児気を受たる導線より閃発する