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越列幾火の鳴動と毫も異ならずと云へり此外又屡 ̄々他の鳴動を聞くこれを実験せし人は皆同しく其響動は雲中にて発する雷鳴と全く異ならすと語れり是れ実に地震と天雷と頗相同しき徴とす此諸景象は越列幾的児を主として発する実に疑を容ざるときは地震も越列幾的児気の景象より発現するものたること亦甚明なり又一室の内にて地震の見象と等しき越列
幾的児の現象を容易に生ぜしめてこれが試験を為し得べし爰に越列幾的児を施せる方隅の物一箇を置仮 ̄リにこれを大地平面の一部と定め其上に紙にて模造したる互 ̄ヒに離れ立てる小家屋幾箇を配置し仮にこれを一箇の街衢と定む又手(サテ)これに越列幾的児気を通すれば即時に閃光爆鳴し方隅の物震盪し紙造の小家劇しく激動して顛倒す登時(ソノトキ)差 ̄ヤ高処に設けたる越列幾的児験
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